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赤ちゃんの便秘と離乳食
赤ちゃんの便秘は離乳食が始まる頃が一番多いと言われています。
では離乳食が赤ちゃんの便秘の原因なのでしょうか?
母乳やミルクしか口にしていなかった赤ちゃんが初めて食事をするのすから、赤ちゃんのお腹の中に変化が起きるのでしょう。
腸内の善玉菌の割合に変化が起きるのも原因の様です。
しかし離乳食を進めていくと自然に改善される場合が多いです。
母乳やミルクをしっかりあげよう
離乳食を食べても母乳やミルクはしっかりあげることも便秘解消に効果があります。
離乳食に片寄り母乳やミルクの量が少ないと水分不足になり便秘になってしまう原因と考えられます。
しっかりってどれ位?とわからないママもいると思います。
どれ位かというと赤ちゃんがお腹いっぱいになるまでです。
いっぱいになれば自然と離しますよね。そのタイミングでいいと思います。
離乳食で便秘解消
離乳食を始めたら便秘になった。という赤ちゃんは意外と多いです。
しかし、逆にいうと便秘を解消するチャンスでもあります。
何故かというと、離乳食のメニューを便秘解消に効果があるもの中心にできるからです。
■ウンチをやわらかくする食材
オレンジなどの柑橘類、プルーン、トマト、にんじん
離乳食でウンチをやわらかくしてあげましょう。ウンチが固いと排便しにくくなりますし、肛門を傷つけてしまいます。
■整腸作用がある食材
りんごやヨーグルト、納豆、オリゴ糖
糖分やビフィズス菌は腸の中の善玉菌の働きを助け、腸の動きを活発にします。
ウンチのかさとなる食材
イモ類や豆類、きのこ類、海苔
ウンチの元となるものの量が少ないとウンチにならず排便されません。